本機の開発コンセプトは、コラボ第一弾モデルの優れた要素をすべて受け継ぎながら、「デファイ スカイライン スケルトン ナイトサーファー」ならでの進化だ。建造物と光が絶えることなく交錯する現代の都市景観をデザインソースとし、オープン文字盤とスケルトン加工のエル・プリメロ自動巻きムーブメントを巧みに融合させた「デファイ スカイライン スケルトン」をベースモデルに採用。アイコニックな12角形のベゼルを備えた41mm径の多角形ケースと、初のマイクロブラスト仕上げのチタンを使った一体型ブレスレットにより、存在感あるダークグレーの外観を作り上げている。
このダークグレーと強烈なコントラストを描くのが、ブルーを基調としたオープン文字盤となる。文字盤中央に配された、ゼニスの象徴となる4つの点を結んだ星の大きなエレメントと、ブルーのブリッジと地板を備えるスケルトン構造との独創的なコンビネーションは本機の見どころのひとつ。この文字盤のメタリックブルーは下から上にかけて色合いが濃くなっており、水平線の向こうへと薄れゆく日没後の光を美しいグラデーションで表現している。コラボ第一弾モデルの「デファイ クラシック スケルトン ナイトサーファー」では、ゼニスのスターロゴにスーパールミノバが塗布されていたが、本機では4つの点で結ばれた星全体に夜光塗料のラインが施されており、暗い場所では明るく照らされた星が浮かび上がる。6時位置にはさりげなく1/10秒表示が配置され、デザインと機能面において、随所にブランドとTime+Tideのこだわりを見ることができる。
関連リンク:https://ldkrksups.wordpress.com/
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