気になった人はすぐにチェックすることをお薦めしたい。

 オフスタイルのおしゃれを楽しむ人たちにも愛用されているゴリラは、世界三大時計ブランドである「オーデマ ピゲ」のデザイナーが立ち上げたブランドだ。デザインは、1960年～70年代のアメリカンマッスルカーのロレックス 時計コピー造形とカラーリングからインスパイアされている。最先端の素材を複数組み合わせ、機能性や耐久性に優れるだけでなく、個性的なデザインやカラーリングが魅力。さらに、視認性や装着感、高品質な仕上げ、ムーブメントの信頼性も高く、スイス製でありながら手が届きやすい価格を実現している。

世界300本限定の「ファストバック レガシー北海道」は、傷に強く半永久的に色褪せないホワイトセラミックをベゼルに使用し、北海道ブルーにゴールドをアクセントに加えた爽やかな1本だ。防水性も100mまで対応しているので、水に濡れても安心。デザインと機能を両立したラグジュアリーな限定モデルは300本と希少なため、気になった人はすぐにチェックすることをお薦めしたい。

モータースポーツの世界から着想を得た「エクスカリバー スパイダー」コレクションに、2つの特許出願中の独自技術が駆使された新ムーブメントを搭載する「エクスカリバー スパイダー フライバック クロノグラフ」が、新たに加わることになった。本機はブラックを基調とし、シャープなラインと多くのノッチを組み合わせて、「エクスカリバー スパイダー」コレクションのシグネチャーであるシンメトリーデザインをしっかりと表現。レーシングマシンが散らす火花を想起させるレッドを随所に用いることで、独自の躍動感あるスタイルを特徴としている。

最新のスケルトンムーブメント、キャリバー RD780

「エクスカリバー スパイダー フライバック クロノグラフ」は独自要素が非常に多いモデルとなっているが、一番の見所は本機のために開発された最新のスケルトンムーブメント、キャリバー RD780だ。クロノグラフの作動中、タイマー機能を瞬時に再起動させるフライバック機能を備えたこのムーブメントは、合理化されたモジュール式アプローチをあえて採用せず、クロノグラフコンプリケーション（複雑機構）をムーブメントに完全統合。クロノグラフ操作時にその美しさを際立たせるため、精度を司るコラムホイールを文字盤6時位置にレイアウトした。このディテールは、プッシャーの操作をよりスムーズにする機能面の向上も兼ねている。

クロノグラフを始動する際の正確さを保証する垂直クラッチの採用により、測定開始時の針飛びは発生せず、重要な瞬間を正しく計測。また、画期的なセカンドブレーキシステム（SBS）をクラッチに装備することで、シャネルコピー大幅に揺らぎを軽減し、クロノグラフ秒針の安定性を向上させた。このシステムはロジェ・デュブイの独自開発の技術で、特許出願中のものとなる。クロノグラフのミニッツカウンターには、こちらも特許出願中の0、1、2を表示するユニークな三連針が搭載され、右側の0～9の数字の上を正確に回転する。さらに120°回転式ミニッツカウンター（RMC）をムーブメントの3時位置に配しているが、そのエキセントリックなアイソトキサル（辺推移的）形状で遊び心も見事に演出。このキャリバー RD780は優れた性能と技術性の証となるジュネーブシール認証も取得しており、ブランドの飛び抜けた実力が窺い知れる超絶ムーブメントとなっている。